1億年の神秘『特別天然記念物』根尾谷菊花石 | 日本の歴史と自然の美を楽しむ

1億年の神秘『特別天然記念物』根尾谷菊花石

菊花石(きっかせき、chrysanthemum stone)は鑑賞石の一種で、中にキクの模様があるである。その美しさから、鑑賞石の最高峰とも言われている。菊化石と間違えて表記される事がある。

菊花石

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菊花石の特徴

母岩は暗色の玄武岩が多い。母岩の色は赤みや青みを帯びた黒、緑、灰色、茶色等。母岩の中に放射状の模様があり、これがあたかもキクの花に見える。花の色は純白、青、紫、黄色等がある。花の大きさは直径数cm~20cmが多いが、小さいものは数mmのものから、大きなものでは1mという例もある。花の形も様々で、基本的には一点から放射状に線が走る模様だが、線の強さや色合いによっては本物の花弁のような風合いを呈するものや、のように見えるものもある。

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1億年の神秘『特別天然記念物』根尾谷菊花石

菊花石(きっかせき)とは、1億年前、海底火山の噴火により出来たとされる石で、その名のとおり見た目が「菊の花」に似ていることから名づけられたそうです。 国内ではこの岐阜県本巣郡根尾村で採れるものが大変有名で昭和30年に『特別天然記念物』に指定されており、現在では採掘禁止になっている大変希少な石です。しかも当社でもほぼ数個しか残っておらずほとんどすぐに売れてしまいます。状態も大変よく、中でも美しいものばかりです。とても偶然に出来たとは思えない、方解石の放射線状に伸びた美しい景色は究極のヒーリングストーンと言われています。 自然の石には目には見えないですがもの凄いパワーが秘められていると言われています。人は心身の疲れや、心の癒しを求める時ほど山や川、海など、自然を感じたくなるものです。それと一緒で、眺めているだけでなんとなく癒されたり、近くにあるだけで気が付かないのですが身体のエネルギーを整えてくれたり、良い気を倍増してくれるという力が、こうした自然の中で生まれた石にはあるそうです。 不思議ですよね。自然が作り上げた芸術品です。石の持つパワーだけでなく、見た目の美しさまで完備した『菊花石』しかも 根尾谷で採取された希少な菊花石です。 家宝として、厄除けとして是非飾って欲しいオススメの天然石です。もちろん世界に1つだけの現品のみです!

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根尾谷の菊花石[ソースを編集]

菊花石の中でも、最高のものといわれているのが「根尾谷の菊花石」である。地質学的にも重要な事から、菊花石の産地である岐阜県本巣市根尾松田字初鹿谷48-9・10の指定区域(約1,430a)は、1941年(昭和16年)に国の天然記念物1952年(昭和27年)に特別天然記念物に指定された。この区域での採取は厳しく禁止されている。

現在流通している菊花石は、特別天然記念物の指定前に採取されたもの、又は指定地域以外で採取されたものである。一部には、母岩に人工的に結晶を埋め込んで研磨した偽物も出回っているとされる。

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成因

菊花石がどのようにしてできたのかについては、現在でも定説が無い。1941年に天然記念物に指定された当時も、様々な説が唱えられていた。代表的な説としては、

  • 玄武岩の中に放射状の割れ目ができ、この中に方解石玉髄等が入り、花の模様ができたもの、又は方解石が石英等に置き換わった
  • 玄武岩の中にアラゴナイト(霰石)の結晶が放射状に現れ、アラゴナイトがやがて方解石、後に石英となった
  • 炭酸カルシウムを含んだ火山泥流が海水で冷やされ、飽和状態となった炭酸カルシウムが結晶化した際、放射状の模様となった
  • 火山泥流が炭酸を噴出した海底で冷やされ、炭酸と泥流が混じりあって出来た

等がある。一般には前者の2つの説が有力という。

菊に見える模様が方解石又は石英という事はほぼ間違いないが、母岩がチャート石灰岩のものもあり、この説をそのまま当てはめられないのが実情である。

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