石落し(いしおとし)は、新潟県津南町に存在する、柱状節理の発達した崖

石落し(いしおとし)は、新潟県津南町に存在する、柱状節理の発達したおよびその景観。苗場山麓ジオパークのジオサイトとなっており、秋山郷の入口となる地域に位置する。

  • 広告
ソース画像を表示

概要

中津川中流に広がっており、崖の高さは約330mにのぼる。苗場山の溶岩を由来とする柱状節理岩肌や、日本海堆積物を由来とする魚沼層群が重なっており、これらの間から地下水が流れ出る。

対岸には2014年に「見玉公園」が整備され、ここから眺めることができる。同公園内の看板には「津南グランドキャニオン」の表記もある。

呼称の由来

早春の雪どけによって柱状節理岩層が崩れ、ガラガラと音を立てて落ちることから「石落し」と呼ばれるようになった、と言われている。

ソース画像を表示

カラカラカラ…。川のせせらぎが響く峡谷に乾いた音がこだまする。岩肌があらわになった断崖絶壁を、ゆっくりと岩の塊が落ちていった。

 新潟県津南町の中津川沿岸では、川の流れで浸食された地形が階段状になる河岸段丘(かがんだんきゅう)が見られる。長野県栄村から続き、その規模は国内最大級。中でも、津南町見玉集落の「石落(いしおと)し」と呼ばれる崖は、魚沼層群などの地層の上に約30万年前に噴火した苗場山の溶岩が重なり、まるでミルフィーユのようだ。

溶岩の層は、固まる過程で大気や大地に冷やされて収縮し「柱状節理(ちゅうじょうせつり)」と呼ばれる特徴的な縦じまの岩肌を形成する。「石落し」の高さは、東京タワーに匹敵する約330メートルに達する。

ソース画像を表示
  • 広告

交通

見玉公園へのアクセスを掲載する。

公共交通・タクシー

  • 津南中心部から国道405号を南下。駐車場30台。
ソース画像を表示
  • 広告

コメント