石霞渓(せっかけい)は、鳥取県日野郡日南町に位置する渓谷

石霞渓(せっかけい)は、鳥取県日野郡日南町に位置する渓谷奥日野県立自然公園の指定区域内にある。

一般的に現在石霞渓と呼称されている区域は南石霞渓を指す。

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日南町生山地区周辺を中心とし、印賀川にかかる部分を北石霞渓、日野川にかかる部分を中石霞渓、石見川にかかる部分を南石霞渓と呼ぶ。北石霞渓は穏やかな流れで、淵や浅瀬が多いのに対し、南石霞渓は花崗岩を浸食した断崖が差し迫り、数多くの奇岩が見られる。中でも高さ15mの獅子岩は圧巻で、他に仙人岩、畳岩、桃岩、天狗岩などの奇岩、怪石や、地元の奇譚が伝わるお虎淵などがある。春の、初夏のツツジ、秋は紅葉など色とりどりの景色を見せる。とりわけツツジの種類は多く、キシツツジ、ヤマツツジ、ダイセンミツバツツジが咲く。

山上村の神主内藤岩雄や根雨小学校長の池田鉄州らが中心となり、景勝地として推進活動を行った結果、1932年(昭和7年)に国の名勝として指定を受けた。その後、1956年(昭和31年)に文化財保護法の改正により名勝としての指定が解除となった。なお、石霞渓という名称は1918年(大正7年)に池田鉄州による命名で、石見村および霞村にまたがる渓谷であったためその名を付けたとされる。

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南北12kmにわたる一大渓谷で、奥日野県立自然公園の景勝地。こぶし、つつじ、藤、紅葉が移りゆく四季を彩り、目を楽しませてくれます。

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