日本一の芋煮会フェスティバル毎年9月、山形市内の馬見ヶ崎川河川敷を会場として「日本一の芋煮会フェスティバル」

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主な芋煮イベント

山形県

日本一の芋煮会フェスティバル毎年9月、山形市内の馬見ヶ崎川河川敷を会場として「日本一の芋煮会フェスティバル」が開催されている。1989年(平成元年)に初開催。以降、毎年9月の第1日曜日に開催されてきたが、近年のサトイモの生育状況ならびに残暑の厳しさを考慮し2014年(平成26年)からは敬老の日前日の日曜日に開催日が変更された。左岸(街側)の河川敷では、直径6mの「鍋太郎」と名付けられている山形鋳物アルミ合金製大鍋に約3万食の山形風「牛肉しょうゆ味」芋煮が作られ、右岸(山側)では直径3mの大鍋で庄内風「豚肉みそ味」芋煮約5千食分が作られる。芋煮一杯300円以上の協賛金を支払い、協賛チケットと芋煮を交換する。自衛隊が主催する防災ゾーンでは、炊き出し車輌による五目飯の無料配布も行われる。調理する際には、大鍋に対応して大型重機(バックホー)や専用大型調理器具を用いるなど大掛かりとなる。人の口に入る食べ物を作るため、大型重機は工事現場で使われたことがないものを使用し、油圧作動油や潤滑油にも食用油脂を用いており、衛生上問題が起きないよう配慮されている。

2012年(平成24年)9月

2012年(平成24年)9月

芋煮会フェスティバルで使われる大鍋は一年中野外に置かれているので、芋煮会フェスティバル前に鍋を洗う作業が行われる。地元山形県では、「芋煮会フェスティバル用の芋煮鍋洗い」が季節の風物詩として地域のニュースになる。2017年で二代目である大鍋は老朽化のため引退し、2018年から直径6.5mの「3代目鍋太郎」がお披露目された。20周年にあたる2008年(平成20年)のフェスティバルでは5万食が作られたとされ、来場者数は15万人にのぼった。2009年(平成21年)は主催者側の予想を上回る過去最高の20万人が訪れ、芋煮が足りなくなるトラブルが発生した。2010年(平成22年)は気温が34℃を超える猛暑の影響で人出がのびず、3万食分用意した山形風芋煮が2万食で販売打ち切りとなり、庄内風芋煮も用意した6500食分のうち販売出来たのは4000食に留まった。30周年にあたる2018年(平成30年)のフェスティバルは上記が「3代目鍋太郎」で3万食の芋煮が調理された。合わせて「8時間以内で提供されるスープの数」のギネス挑戦が行われ4時間半で1万2695食が振る舞われギネス達成になった。しかし、それでも購入した整理券の人数に足りず急遽14時頃から500 – 700食分を追加調理したが、それでも全員分には足りずに整理券(協賛金)を購入して食べられなかった500 – 600人分を返金する事態が発生した。2020年令和2年)及び2021年(令和3年)は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い中止。2020年は代替イベントとして予約した人にドライブスルー方式で芋煮セットを販売した。このフェスティバルを以って山形県の芋煮シーズンは始まるが、従来の種芋苗を用いた東北地方でのサトイモ栽培では収穫時期が10月になるため、シーズン当初の商用の里芋は千葉県等の県外産や輸入物の里芋を用いている。ただし、少なくともこのフェスティバルで用いるサトイモは県内産でまかなおうと、9月に収穫できる品種の栽培も行われている。現在では、砂糖以外の食材はすべて県内産のものを使用している。

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使用期間直径高さ重量製作費費用負担
初代第1回(1989年) – 第3回(1991年5.63m1.5m約2.2tふるさと創生一億円事業
2代第4回(1992年) – 第29回(2017年6m1.65m約3.3t約1600万円
3代第30回(2018年) –6.5m1.65m約3.5t約4400万円GCFふるさと納税)+協賛金
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通称・略称芋煮フェス
開催時期9月の第1日曜日( - 2013年)→敬老の日前日の日曜日(2014年 - )
初回開催1989年(平成元年)9月3日
会場山形市馬見ヶ崎川河川敷
主催日本一の芋煮会フェスティバル協議会・山形市・山形商工会議所・山形商工会議所青年部
共催国土交通省東北地方整備局山形河川国道事務所 ほか
協力陸上自衛隊第20普通科連隊 ほか
来場者数20万人(2009年)
最寄駅JR山形駅
直通バス駐車場 – 会場間にシャトルバスあり(8時 – 16時)。山形駅からは路線バス利用。
駐車場山形市総合スポーツセンター山形県庁駐車場、山形一中東側県庁駐車場、県研修センター駐車場
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