立久恵峡(たちくえきょう)は島根県出雲市の南部、神戸川(かんどがわ)上流2キロメートルに亘る峡谷 | 日本の歴史と美景

立久恵峡(たちくえきょう)は島根県出雲市の南部、神戸川(かんどがわ)上流2キロメートルに亘る峡谷

立久恵峡(たちくえきょう)は島根県出雲市の南部、神戸川(かんどがわ)上流2キロメートルに亘る峡谷。国の名勝および天然記念物に「立久恵」の名称で指定されている。

安山岩集塊岩浸食して形成された渓谷であり、100から200メートルに亘る石柱や断崖がそそり立ち、奇岩が屹立する。その独特の景観から「山陰耶馬渓」の異名を持つ景勝地で、渓谷沿いに展望台や遊歩道があり、観光地として開けている。

名所に屏風岩、天狗岩、神亀岩、天柱峯、袈裟掛岩、烏帽子岩、猿岩、ろうそく岩、天然大仏像などがある。また、立久恵山霊光寺周辺の岩盤に彫られた五百羅漢像も名物。

付近に立久恵峡温泉がある。

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水害と復旧

2006年7月、豪雨による水害で立久恵峡は大きな被害に遭った。キャンプ場施設であった「わかあゆの里」は壊滅的な被害に遭い撤去され、立久恵峡ユースホステルは廃止された。周辺の3つの橋も被害に遭ったが、現在はともに架け替えられ、峡谷の遊歩道に立ち入れるようになっている。2008年7月に豪雨災害復旧工事が完了し、周辺の観光・宿泊に関しては、以前の状態に戻っている。2011年5月1日に新生「わかあゆの里」がオープンした。約3haに、キャンプサイト約50サイト、オートキャンプ場10サイト、研修施設の管理棟、多目的広場などがあり、無料駐車場(普通車68台、バス6台、身障者用6台)も完備されている。

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そびえ立つ奇岩と四季が織り成す渓谷美!『立久恵峡』

『立久恵峡』は、島根県出雲市の神戸川上流2キロメートルに亘る渓谷で、100から200メートルに亘る石柱や断崖がそそり立ち、奇岩が屹立する景勝地です。
「山陰の耶馬渓」の異名を持ち、年間を通して県内外から多くの観光客が訪れます。

渓谷沿いには展望台や遊歩道があり、四季折々に変化する美しい景観は人々を楽しませてくれます。
紅葉の名所としても知られており、見頃となる例年11月中旬には、公園内の遊歩道等橋をめぐる散策コースにたくさんの人出があります。
下流にかかる不老橋から浮嵐橋の間は自然観察モデルコースとして遊歩道が設置されており、途中には展望台や五百羅漢、霊光寺など見所もたくさんです。

渓谷の中に佇む温泉郷「立久恵峡温泉」は、リュウマチや神経痛などに効く良質の温泉として知られ、渓流沿いの各旅館で入ることができます。
美しい渓谷を眺めながら入れる露天風呂もあり、四季折々の景色や自然の音を聴きながら贅沢なひとときが過ごせます。
入浴後は周辺の山々で採れた山菜や名物の鮎料理など、地元料理を楽しむこともできます。

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立久恵峡温泉

自然に包まれた塩化物泉の温泉で肌しっとりサラサラに

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所在地

島根県出雲市乙立町。

交通アクセス

  • JR出雲市駅から一畑バスで30分、「立久恵峡」下車、徒歩すぐ。
    • かつて一畑電気鉄道立久恵線非電化)という鉄道路線が近くまで伸びていたが、災害でダメージを受け1964年に休止して復活しないまま翌年1965年に廃線になってしまった。廃線跡は国道184号上り線(出雲市街地方面)になっている。
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